コルセットでバストアップ&くびれメイク!効果と選び方7つ

バストアップ

バストアップをしたい!そう思ったらまずは色々バストアップについての情報を調べますよね。そうすると出てくるのが「コルセットはダイエットにもバストアップにもいい!」という情報ではないでしょうか?確かにコルセットを巻いて締め付けると、見た目は一瞬にして変わります。くびれが出来たり腰回りが細くなったりしてウエスト周りが細くなったり、お肉が寄せ上げられるためその分バストも大きくなったように見えます。

インターネット上ではこのようなコルセットの効果について「引き締められるのは一時的」「つけている間はバストアップしたように感じるけど、外したら戻った」など、否定的な意見も少なくなります。効果があるという人もいる中で、効果がなかったという人の言葉を聞くとなんだか不安になってしまいますよね。結論から言ってしまうと、コルセットは正しい選び方をして、しっかり着用するようにすればダイエット効果やくびれメイク効果、バストアップ効果があります!

この記事ではコルセットのバストアップやくびれメイク効果について、そして上手なコルセットの選び方についてご紹介させていただきたいと思います。バストアップにコルセットを使おうかと考えているという方、バストアップだけじゃなくて同時にくびれも作りたい!そんな風に思っている方は是非この記事を参考にしてみてくださいね。

コルセットのバストアップ効果って?

そもそもコルセットとは肋骨を引き締めることを目的としたものです。補正下着には他にもガードル、ウエストニッパーなどがありますが、これらは骨の上に乗った肉を押さえつけて、綺麗に見せるというもの。一方でコルセットは肋骨の開きを締めることでくびれを作るというものです。コルセットは骨格から変えることが出来るため、効果的にくびれを作ることが可能なのです。

肋骨というのは柔らかく、コルセットをずっと装着していると形がコルセットに慣れ、変わっていきます。しかし、コルセットをつけるのを止めると肋骨の形は元に戻ります。

くびれを作るための方法としては、筋トレや運動が今のトレンドですよね。しかし、コルセットなら運動をしなくてもくびれを作ったり、バストアップ出来る効果があるんです!もちろんコルセットに更に運動を取り入れればよりその効果は高まりますが、運動をしなくてもくびれメイクが出来たりバストアップ効果があるのは嬉しいですよね。一体どうしてコルセットの場合は運動をしなくてもくびれメイクが出来るのかというと、それは肋骨を矯正するためです。だから、運動なしでもくびれを作ることが可能となるのです。

更に、バストアップ効果についてです。コルセットをつけると、身体の脂肪に圧力が加わりますよね。コルセットをつけると締め付けで苦しくなりますが、これは肋骨に効いているだけでなく、お腹の贅肉にも効いています。締め付けによってかかる圧力によって、脂肪が移動するのです。

くびれることでスタイルが良く見える効果も

くびれは非常に重要で、くびれがあるかないかだけでも随分とスタイルは違って見えます。同じ体重、同じ身長、同じバストサイズでもくびれがあるかないかでもその魅力度は段違い!

くびれがないとスタイルが悪く見えますが、くびれがあるとバストとヒップの細さに差が生まれるのでスタイルが良く女性らしいセクシーさが出るのです。コルセットでバストアップするのは見た目の錯覚なのではないかという声もありますが、実際にコルセットを継続的に使用していればお腹のお肉は移動します。

移動したお肉をバストアップマッサージなどを行って胸の方に流すようにすれば、バストアップも期待出来ますし、更にウエストも細くなるのでバストが大きく見えます。いくらバストが大きくなったって、身体全体とのバランスが悪かったら意味がありませんよね。コルセットはつけることでバストアップと同時にくびれを作ることができ、今まで以上に美しいプロポーションを作ることが出来るようになります。

バストアップをしたいならただコルセットをつけるだけでなく、コルセットからはみ出たお肉をキャッチする必要があります。コルセットと同時に補正力のあるブラジャーをすることで効果的にバストアップに繋げることが出来ますよ。くびれを作りながらバストアップも出来るなんて最高すぎますよね!

上手なコルセットの選び方7つ

コルセットを使ってバストアップをしたいなら、コルセット選びが大切です。自分に合ったコルセットを使わなければ辛くて続けられなくなってしまうかもしれませんし、身体に合わなければ思ったような効果が出ないこともあります。

また、コルセットとしての機能も大切です。安さを追求するあまり粗悪品を買ってしまえば身体に悪影響を及ぼしたり、コルセットをしている意味がないということも考えられます。そのため、しっかりと効果的なコルセット、自分の身体にあったコルセットを選ぶことがまず一番に大切です。これから上手なコルセットの選び方について詳しく解説していきたいと思います。

コルセットには様々な種類があり、素材や作りも異なっています。くびれメイク、そしてバストアップにつなげるために必要なコルセットをチョイスして、理想のプロポーションをゲットしてみてくださいね。

選び方その1「留め具がバスクのもの」

バスクとは、コルセットのフロント部分にいくつかある留め具のことです。このバスクは慣れるまでは大変ではありますが、ジッパータイプのものはジッパーが壊れてしまったらもうどうにもできなくなってしまうため、長くコルセットを使っていくためにもバスクの留め具のものがおすすめです。バスクは頑丈ですし、万が一留め具の1つが取れてしまったとしても使うことが出来ます。

選び方その2「編み上げが飾りではないもの」

コルセットと言えば思い浮かぶのが背中部分の編み上げですよね。中世の貴族女性たちは豪華なドレスを着る時、コルセットのこの編上げ部分を思いっきり締め上げて肋骨を締め上げ、美しいくびれを作り出していました。
締め付ければ当然苦しいですが、この締め付けがないことには肋骨を締めることができないため美しいくびれを作ることがことが出来ません。なので、飾りとしての編み上げではなく実際にしっかりと締め上げる事ができるものを選ぶ必要があります。

選び方その3「アクリル紐は避ける」

編み上げには紐が使用されていますが、リボンもしくは靴紐のような平なものがおすすめです。アクリル紐の場合、締め付けた時に紐の一部が当たってチクチクして気になったり、肌が傷ついてしまいます。ほんの小さなことですが、ずっと身体に付け続けるコルセットだからこそ小さな部分にまでこだわることが大切なんです。

選び方その4「20本以上のボーン」

コルセットの重要な素材がボーンです。コルセットによってもこのボーンの数は異なっていますが、弱いものではしっかりと肋骨を締め上げることが出来ません。そのため、スチール製のボーンが20本以上のコルセットを選ぶようにしましょう。ボーンが使われている本数や、ボーンの素材についての表記がない場合はプラスチックのボーンを使っている可能性があるため注意が必要です。

選び方その5「ワンサイズ小さいものを選ぶ」

コルセットは締め付けがきつく、なかなか続けられないという人も少なくありません。しかし、コルセットは締め付けなければ効果を得ることはできないのです。そのため、基本的にはワンサイズ下のものを選びます。

目指すのは背中の編み上げが全て閉まるフルクローズですから、それが閉まったら次は更にワンサイズ小さいものを目指していきます。これ以上はもういいかな、と細さに満足したらフルクローズのコルセットを使い続けることで、ウエストの細さを保ち続けることが出来ます。

ただし、コルセットをつけ続けてもいつまでも慣れずに辛い、気持ち悪いなど締め付けによる負担で身体が辛くなってしまっている場合には無理をしない方がいい場合もあります。身体を壊してしまっては何にもならないため、自分の体調と相談しながらにしましょう。

選び方その6「激安商品はNG」

コルセットもものによって値段は異なります。気をつけたいのは、激安商品はNGということです。海外製の高級コルセットの場合は10万円以上もする値段のものもあります。さすがにここまで高いと高すぎですし、コルセットでバストアップやくびれを作るどころではなくなってしまうためここまで高いものを用意する必要はありません。

大体1万円前後のものを変えば質もいいと思いますが、現在ではコルセット需要が増えたのか3000円から4000円ほどのものでも質のいいものが増えてきました。しっかりと質や素材など、商品について確認してみて、「これなら大丈夫」だと思えたらそれを選ぶといいでしょう。

一体なぜ安いコルセットはダメなのかというと、コルセットは負荷をかけ続けるものなので、安すぎ過ぎるものは破れてしまったり、ボーンが飛び出してしまうからです。そうなると買い換えなければいけなくなってしまい、余計に高くついてしまいます。

選び方その7「アンダーバストタイプを選ぶ」

コルセットには様々なタイプがありますが、バストアップとくびれに効果があるのはアンダーバストタイプです。フルバストタイプの場合、胸を潰してしまうため形が崩れる事になってしまうかもしれないので注意しましょう。

まとめ

バストアップだけじゃなくくびれメイクも出来るコルセットは是非毎日つけ続けていきたいものです。しかし、締め付けがあるのはなかなか大変なので、くれぐれも無理だけはしないようにしましょう。

コルセットでボディメイクをしたいなら装着し続けることが大切なので、しっかり正しい使い方で、正しいコルセットをつけるようにすることをおすすめします。

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